2013年7月14日日曜日

鉄板焼のイメージをくつがえす庶民的でカジュアルなお店 『鉄板焼き みつい』

札幌おすすめグルメは、穴場の鉄板焼き!

 
鉄板焼きは高いという印象が強くあるが、

手頃な料金で楽しめる穴場のお店『鉄板焼き みつい』がある。 

札幌の資生館小学校から徒歩3分、狸小路7丁目と8丁目の交差点近く(南3条西7丁目)にある。 

落ち着いた外観は、キレイでお洒落な空気漂う。
 
入口は、開放されていて、とても入りやすい 。


ウッド調の「木の色」を生かし「落ち着いた」雰囲気の店内は、ゆっくりと会話を楽しませてくれる。

席数はカウンター9席、テーブル16席の計25席。


L字型のカウンターから隣接したオープンキッチン(主役の鉄板) は魅力的だ。 


手頃な価格でステーキ(肉類)、海鮮の焼き物など鉄板焼き店の定番的な料理から

お好み焼き、焼きそばなどバラエティ豊富メニューを楽しめる。




席に着くと、可愛らしい箸置きが歓迎してくれる。


早速、お通し(一人500円)から始まる。

お通しを食べると、この先の料理に期待を持てる。


早速、気になるメニューを注文する。

「モッツァレラ葉わさび(400円)」

モッツアレラチーズと葉わさびが絶妙だ。

少しずつつまんだり、料理の合間にも美味しく楽しめる。

お酒に合う事は、間違いない。 


 「日高産 つぶのガーリックバター焼き(700円)」

鉄板焼きならではの調理法なのか・・・

つぶの食感をうまく残した焼き加減とガーリックバターが抜群に合う。

  
「北海道産 塩ホルモン(600円)」

しっかりと鉄板で火を通したホルモンは食べやすく、塩加減が絶妙で、ご飯が欲しくなる。

また、ネギとの相性もたまらない。ホルモン好きなら、これだけでも食べにきたくなる。


 「知床ポークのぶた玉(800円)」

20cm弱ほどでマヨとソースの模様がすごく綺麗で素敵な一品だ。

フワフワなキャベツにジューシーな豚肉。

表面に散らされた削り節とカイワレ、真ん中には絶妙な焼き加減のタマゴ。

すべての旨味が絡み合うお好み焼きは、お好み焼き屋さんでも提供できる上品な逸品である。


「ソースちゃんぽん焼きそば(700円)」

名前からも、すごく気になる一品。

焼きそば麺ではなく、ちゃんぽん麺を使う珍しい一品。

ちゃんぽん麺のもっちりした食感は、一度味わってほしい。

焼きそばソースと優しく絡み合い、比較的さっぱりとした味を演出する。

 具材に、パプリカが入っているのもユニークな発想だ。

また、味を引き立てるため紅生姜を細かく刻み、麺と絡みやすくしている心遣いはすごく嬉しい。


鉄板焼き以外にも、パティシエ手作りの本格デザートも絶品だ。

「パンナコッタ フランボワーズソース(400円)」


「きなこクッキーと抹茶アイスの黒蜜(400円)」 


全体的にボリューム控えめな料理は、鉄板焼きにも関わらずサッパリしている。

その秘訣は、『鉄板焼き みつい』のこだわりは、

油として、またドレッシングにも使用している「こめ油」である。

味は軽く、食べた後の胃もたれが少ないようだ。

  
ドリンクメニューも豊富で、ビール、ワイン、焼酎、日本酒、ソフトドリンク、

なかなか手に入らない純米酒などを取り揃えている。


全体的にボリュームは控えめだが、その分、庶民的な価格で様々な料理を楽しめる。

鉄板での焼き加減はもちろん、外れのないメニューであることは自信をもってオススメする。

今回、味わうことが出来なかったが、1番人気は「知床牛ステーキ(1500円)」のようだ。

丁寧に調理された料理は、道産食材を多くしている為、観光客にもオススメできる。

従業員の方も清潔感があり、徹底した気配りでテキパキしているので、とても気持ち良い。

カップルや大切な人とのお食事や二軒目や三軒目でしっとりと楽しむ場所としてオススメしたい。 






店名:鉄板焼き みつい 
■ジャンル:お好み焼き、鉄板焼き
TEL:011-281-9321 
住所:北海道札幌市中央区南3条西7丁目7-2  
交通手段:資生館小学校前駅から212m
営業時間:17:00~翌1:00(L.O.24:00)  夜10時以降入店可、日曜営業
定休日:無休

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